エンジン熱+直射日光=灼熱地獄
ライダーはツーリング中によくコンビニに寄るはず。
休憩がてらコーヒー飲んで、レジ横の期間限定チョコとか新作スイーツをつい買っちゃうあの瞬間。マジで幸せだよね。
で、何も考えずにその戦利品をタンクバッグに放り込んで、意気揚々と家に帰るわけ。
「風呂上がりにこのチョコ食うのが楽しみだわ~」なんてニヤニヤしながら帰宅して、バッグを開けた瞬間に絶望した経験、ない?😱
俺は何回もある。
袋の中でドロドロに溶けて、もはや液体と化した元チョコレート。
パッケージの中で偏って固まり、見るも無残な姿になった元高級スイーツ。
冷静に考えれば当たり前だよね。
まず、タンクバッグの設置場所を思い出してほしい。
ガソリンタンクの上じゃん?そのすぐ下には何がある?
そう、エンジンだよ🔥
走行中のエンジン熱がタンクを通して上がってくるから、バッグの底面は常に床暖房状態。
冬ならまだしも、気温が高い日はここがホットプレート化するわけ。
さらに上からは直射日光☀️
黒いナイロン製のバッグなんて、太陽光を吸収して内部温度はサウナ状態。
つまり、上下から熱せられたタンクバッグの中は、チョコにとって灼熱地獄以外の何物でもない。
前、コンビニで買ったエクレアをタンクバッグに入れて30分走ったことがあるんだけど、
開けた時にはチョコが全溶けしてて、袋の中がチョコソースまみれの惨状になってたわ…。
手はベタベタになるし、テンションは地の底まで落ちるし、マジでトラウマ。
溶けにくい「焼きチョコ」系を選べ
じゃあ、バイクで甘いもんを持ち帰るのは諦めろってこと?
いや、重要なのは銘柄選びだ。
俺の経験上、夏場やタンクバッグに入れるときに「絶対買っちゃダメなやつ」と「生き残るやつ」が明確にある。
× 即死リスト
- 板チョコ(原型をとどめない)
- エクレア、シュークリーム(クリームが液化して大惨事)
- ポッキー(全部くっついて「一本の太い棒」になる)
- トリュフ系(一瞬で溶ける)
〇 生存リスト
- ベイク、ガルボのような焼きチョコ系
- グミ(ハード系なら耐える)
- チョココーティングなしのクッキー、ビスケット
- ようかん(スポーツようかんとか最強)
特に推したいのが焼きチョコ🍫
表面が焼き上げられてるから、多少の熱じゃ手につかないし溶け出さない。
中でも「ガルボ」の防御力は最強。
タンクバッグの中で他の荷物に押しつぶされても割れにくいし、熱でデロデロになることも少ない。
ツーリングのお供にするなら、悪いことは言わないから焼きチョコ系を選んどけ。
あと、意外と盲点なのがカントリーマアム。
あれもチョコチップが入ってるけど、クッキー生地に守られてるから大惨事にはなりにくい。
食べたいものじゃなくて運べるものを選ぶ。これがバイク乗りの悲しきサバイバル術よ。
保冷剤+100均保冷バッグの実力テスト
「それでも俺は、生チョコやクリームたっぷりのスイーツを持ち帰りたいんだ!」
そんなワガママな奴(俺です)のために、最終兵器を試してみた。
用意するのは、100均で売ってるアルミ保冷バッグ(お弁当用サイズ)と、ケーキ屋でもらえる保冷剤🧊
やり方は単純。
- タンクバッグの中に100均の保冷バッグを仕込む。
- スイーツと一緒に保冷剤を入れる。
- チャックを閉めてダッシュで帰る。
これの実力をテストしてみたんだけど、結論から言うと「1時間以内の移動なら神」✨
保冷バッグがエンジン熱と直射日光をダブルで遮断してくれるし、中の保冷剤が冷気をキープしてくれるから、家に着いてもチョコがパキパキのまま!
コンビニスイーツのクリームもダレてない。これ、マジで革命だと思ったわ。
ただし、注意点が2つある⚠️
一つは「結露」。
保冷剤が溶けてくると水滴が出るから、そのまま入れると財布とか車検証が濡れる可能性がある。
保冷剤をミニタオルで巻くか、ビニール袋に入れるのが鉄則。
もう一つは「時間制限」。
さすがに真夏の炎天下で3時間とか走ると、保冷剤も溶けてただのぬるい水になる。
あくまで「帰りのコンビニで買って、家まで直帰する」時専用の技だと思ってほしい。
タンクバッグの底にぺらぺらの保冷バッグを一枚忍ばせておくと、かさばらないし、いざという時に要冷蔵の土産を買いたくなっても対応できる👍
というわけで、バイクでチョコを運ぶときは熱対策をナメたらあかん。
ドロドロのチョコ見て泣く前に、焼きチョコ選ぶか、保冷装備を整えてから挑もう。

